彷徨する旅のアーカイブ

旅先や日常の中で琴線に触れたものたちを、フィルムカメラ+αで撮影した写真と共に紹介します。

愛媛別府ひとり旅2019②【宇和島観光編】

早朝から夕方近くまでどっぷり吉田の秋まつりを堪能し、伊予吉田駅から二駅の宇和島駅へ向かいます。まずはホテルにチェックイン!歩きまくって足は棒。ベットの上でだらけてしまいそうになる自分の体に鞭を打つ!!夕ご飯を食べに行くついでに、翌日行こうと思っていた「よしを民芸店」の場所を確認しに行くことにしました。

よおしを民芸店

こちらでは実際の鹿踊りで使用する鹿面や、牛鬼の頭も作ってる工房で、張り子の郷土玩具の製作販売をしています。

お店に着くと灯りがついてて開店中の看板が!でもドアに鍵がかかっててあーかーなーいーーーー。あきらめきれず電話してみると、店じまい前の突然の訪問にも関わらず、にこやかに迎え入れてくれました。ありがたや〜!

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着色前?のブラック達磨めっちゃかっこよくない??このままほしい!!

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わたしが吉田で見たものとは違う鹿面。もっとポップな色味でこちらもかわいい〜。

ついつい長話してしまい、昔のアルバムまで見せてもらえたよ。モノクロの写真に写っている子供はなんとご主人の小さい頃とのこと。

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先代が作ったたくさんのブーヤレ(牛鬼)と、現在ご本人が作っているブーヤレの共演です。郷土玩具蒐集が趣味でもあるので、こちらのブーヤレをお持ち帰りすることにしました。いつか花瓶代わりにもできるという鹿面もほしいなぁ。なかなか勇気のいるお値段だったので(忘れてしまったけど○万円だったような?)、今から清水の舞台から飛び降りる準備をしておこうと思います。

宇和島の夜

さて、そろそろお暇しようと、目星を付けていた中華屋さんに行くことを話したらそこはイマイチと言われる。他のオススメを教えてもらうためにお店の外に出ると、そこにたまたま近所のお爺ちゃんが。そのお爺ちゃんに、歩いて行くにはすこし遠い中華屋さんを教えてもらいました。するとなんと!民芸屋さんに車で送ってもらえることに!!おっちゃん神なのか…!!?

車を待っている間、お爺ちゃんが話し相手になってくれました。なんとそのお爺ちゃん、私がついさっきまでいた吉田出身とのこと!前年は水害の影響で山車が三台しか出なくて、その前も五台とかだったのが、今回はすべての山車が揃う賑やかな年だったと聞いた。そんな時に見にこれてよかったなぁーとしみじみ思うのでした。私がとても楽しかったと伝えると嬉しそうにしててこっちも嬉しくなったよ。

そうこうしている間に車が到着。中華屋さんまで送ってもらい、ご飯をたらふく食べて、夜の宇和島をぷらぷら歩いてホテルに帰ったのでした。よき出会いに感謝です。

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宇和島名物の鯛めし屋さん。行ってみたかった!手前の橋は昭和5年竣工の穂積橋(素敵!)。宇和島市出身で近代に活躍したという穂積陳重さんゆかりの橋とのことです。

性のおべんきょう

多賀神社

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翌朝、アーケード商店街でラジオ体操をするおじいちゃんおばあちゃんを通り過ぎ、向かった先は多賀神社。ここには古今東西の膨大な性に関する資料が展示された凸凹神堂があります。

公式サイトには、凸凹神堂の100円割引券もあります。ちゃんとプリントして持って行ったのにすっかり忘れてた…

まずは神社にお参りです。

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右側になんかキノコ生えてる?

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どどーーーーーん!!!!!

はい、とても立派でございます。

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野良猫をさがせ。

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陰陽の合歓(よろこび)、和合の秘事。なんてうつくしい響き…!(そして綺麗な字)

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大吉でした!えーっと、なになに?「甘美の余り共に死ぬ死ぬと…(自粛)」

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末社もいくつかありました。お稲荷さんの彫刻すてき〜

凸凹神堂

そしていよいよ凸凹神堂へ。

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なんと内部の写真を撮るには2万円!!!もちろん心のシャッター押しました。世界の性にまつわる膨大な展示物にお腹いっぱい胸いっぱい!玉石混交な感じではあったけどとても面白かったです。やっぱり日本のものが好きだなぁ〜。遊廓に置いてあったという箪笥とかも展示されてたよ。壁には宮司が研究のために海外に行った時の写真がたくさん飾れてたりもするんだけど、それが異国の女の人たちの肩をくんでる写真ばっかり…。ただの女好き…なのか…??

授与品

いろいろと面白いものがありました。

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秘宝館的なノリが最高です。

レトロがかおる歴史資料館

その後は歴史資料館へ。明治17年に警察署として建てられた擬洋風建で、平成4年に今の場所に移築されたとのこと。

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洋館にソテツとサボテン!大好き!!南国の雰囲気がたまらない〜。

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なんと!大好きな高畠華宵の展示室があってビックリ!宇和島出身だったのか〜。知らなかった。ささやかな展示ではあったけど嬉しかったです。

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建物の前には安政2年に築造された樺崎砲台跡もありました。

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宇和島名物「鯛めし」

朝ごはんを食べていなかったので、帰り道にあった物産館の食堂でお昼ごはん。宇和島名物の鯛めしを食べて、あっという間の宇和島観光を終えたのでした。

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この日は鯛めし屋さんがどこも定休日で、こちらの物産館でいただくことに。いろんなお店で食べ比べしてみたいなー。

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物産館に敷かれていた鹿踊りマット。宇和島では吉田と異なる八ツ鹿踊り。いつか見てみたい。

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闘牛も見てみたいな。痛いの苦手だけど!

電車に乗って次なる目的地へ…。旅はまだまだ続くよ!!

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★こちらの記事は、当時Instagramに投稿した旅の記録を元に再構成しました。情報は2019年11月時点のものです。

愛媛別府ひとり旅2019③【卯之町・八幡浜観光編】へとつづく▶︎▶︎▶︎