二車線のはずの道路が一車線になるほどの大雪・・・。対向車と道を譲り合いながらバスは黒石市街地へ。
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中町こみせ通り
当然のように10分ほど遅れて市街地に到着。雪は一向に止む気配はありません。
まずは中町こみせ通りへ。数年前、黒石駅から温湯温泉へと向かうバスの中からこの通りを初めて見て心惹かれ、翌日の旅程を変更して降り立ったのが始まりでした。
「こみせ」とは、雪国独自の雨や雪を防ぐ木造のアーケードのこと。つまりは今回のような雪の日にはもってこいなのだ!情緒あふれる雪のこみせ通りを見れるかと思ったら・・・。
まだお正月休みだというのにこみせ通りにいる観光客の姿はわたしくらいで、他は雪かきしている人の姿のみ・・・。
まずは荷物を預けに松の湯交流館へ。江戸時代に建てられた当時は旅籠(旅館)として、その後は銭湯として黒石の人々に愛されてきた建物です。ありがたいことに、ここでは無料で荷物を預かってもらえるのだ。めちゃくちゃ助かる〜!!
懐かしのIRODORIへ
急げ急げ!実はこの日は12時からとあるワークショップの予約をしていたのです。前回訪れて大好きだったIRODORIさんへ・・・向かおうとするも雪壁で記憶の中のこみせ通りと違っていて、場所がぜんぜんわからない!人に尋ねてやっと雪に埋もれた入口を発見。
あ!見覚えがある!!やっと記憶が一致しました。
扉を開けると寒々しかった外とは正反対のあたたかなイロトリドリの世界。IRODORIでは黒石ねぷたで実際に使われた「ねぷた絵」を再利用して作られた灯ろう(照明)や団扇などを販売していて、WSでは灯ろう作り体験をすることもできるのです。
青森市では「ねぶた」、黒石や弘前では「ねぷた」。どうやら方言の違いらしい。「ねぷた」の可愛い言葉の響きが好き!今まで一度も見たことないこのお祭りを初めて見る時は、絶対に黒石でと心に決めております(とか言ってて別のところ見に行ってたらごめん)。それだけ黒石や、黒石ねぷたに対して特別な感情を抱くようになったのは、このお店との出会いがあったから。
その時の旅の様子はこちらから▼▼▼
灯ろう作りワークショップ
次に訪れる時には必ずや灯ろう作りWSに参加しようと思っていたのです。それが今回ついに叶います・・・!!
WSの予約はこちらから▼▼▼
作れる灯籠(照明)のサイズは、三段7,920円、二段5,940円、ミニ大4,950円、ミニ小3,960円の4サイズ
※じゃらんでも予約可。クーポンを上手く使ったらもっと安く参加できるよ!
持って帰るなら一番小さいサイズ。でもどうせなら「ねぷた絵」をたくさん使いたい!色々と悩んだ結果、2番目に大きい「2段」サイズで作ることに決めました。団扇づくりもしたかったけど、形が曲線でどうしてもロスが出るから、現在は灯籠づくりのWSしかしていないそうです。団扇好きとしてはちょっと残念。
当初の予定ではWSを1時間ほどで終わらせて、黒石市内の某集落の民俗行事で作られた魔除けの作り物を見に行き、銭湯に入って温まった後は黒石グルメを楽しむという練りに練り上げた素晴らしきミッションが待っていました。
この大雪で残念ながらミッションは中止!それに連日の旅の充実っぷりにも満足していました。旅の最終日である今日はのーーーんびりすることにします。
ねぷた絵のパーツを選ぶ
まずは正方形にカットされている大量の「ねぷた絵」の中から、灯ろうに貼るパーツを選んでいきます。
1枚の完成された「ねぷた絵」にハサミを入れるのはドキドキしないか尋ねてみると、やっぱり最初はためらいがあったらしい。
絵師さん自身も最初は嫌だったけど、WSの参加者には外国人もいて、自分の「ねぷた絵」が海を超えて世界中のあちこちに渡っていくのが面白いと思うようになったらしい。えぇ話や〜。
今日の参加者はわたしのみ。嬉しいことに時間もたっぷり使っていいとのこと。それなら絵師が魂込めて描いた「ねぷた絵」のパーツを全部見て選ぶっきゃない!最高にお気に入りの灯ろうをつくるのだ!!ひとまず何にも考えずに気になるパーツひたすら選んでいきます。 が、その作業が意外にも大変で・・・!
まるで難解なパズルのよう・・・。木枠に嵌め込む位置、ねぷた絵の向き、色の組み合わせなど何パターンもあるから、自分にとってのベストを見つけようとするとさらに時間がかかる・・・!!最初はお喋りしながら選んでいたのですが、全然終わらなくて後半は無言で選んでいましたね・・・(途中で止めることができないマン)。 煮詰まり過ぎて、作業の途中に完成された灯ろうを見て息抜きしたり・・・。
嗚呼、このままだと黒石の街を散歩する時間もなくなってしまう・・・。WS中に窓の隙間から晴れ間がさす時があって、一旦灯籠づくりを横において外に写真を撮りに行きたくなりましたね・・・(立派な大人なのでそんなことはしません)。
途中息抜きしつつ、あーでもないこーでもない言いながらやっと決まったー!!こちらが最後に選ばれしものたちだ!!!
ちなみにこの時点でWS開始から2時間半近くかかってます(かけすぎだろ・・・)。4面分の組み合わせを決めてその通りに並べたら後は木枠に糊付けしていくだけ!
やっと心に余裕が出てきて生まれも育ちも黒石というスタッフさんとのお喋りもはかどります。じじばばさまたちの話す津軽弁がまったくわからないことや(まぁね、トンボがダンブリだもんね)、わたしの出身地の鹿児島弁に似ているということ(鹿児島出身なのに鹿児島弁がまったく喋れないわたくし)、もちろん黒石の食べ物リサーチも!好きな和菓子や黒石やきそば、他にも郷土料理のホタテの「貝焼き味噌」なるものも教えてもらいます。朝ごはん以降なんにも食べていないわたくし。食べたい!食べたいよー!!!
世界にひとつだけの「ねぷた灯ろう」完成
そしてついにやってきた点灯式・・・!!!
わーい!!ついに出来たよーーー!!!
・・・って思ったら、予定してた位置と違う場所に貼ってることに気付く。乾燥する前に慌てて剥がして貼り直すというハプニング!!(完璧と思ってもどこか抜けてる・・・)。今度こそ!本当に完成です!!貼り直し含めて約3時間半。いやぁー、やり切りました。優柔不断すぎて選ぶの大変だったけどめちゃくちゃ楽しかった!!!
しかし、どう考えても預けているキャリーケースの中にも入りきらない。いや、WSする前までは入ると思ってたんですよ・・・。試しに聞いてみると発送できるとのことで助かったー!
我が家でももちろん点灯式です。
↓
青森の「黒石ねぷた」が九州の我が家にーーーっ!!!
よかったら!全部の面見てあげて・・・!!!!!




オンとオフの状態でこんなに違うんだねぇ。灯りがついた時のあまりもの美しさにうっとり・・・。
或る日の黒石の夏を彩り、きっとみんなの熱気をたっぷり含んだ「ねぷた絵」で作られたわたしだけの「ねぷた灯ろう」。最高にお気に入り。IRODORIさん、ありがとうございました!また必ず伺います・・・!!!
黒石散策
時間はすでに3時半過ぎ。お腹はペコペコ!まずは腹ごしらえをしたい・・・。そう思って昨日弘前でバス待ちしていた時に一緒になった少年に聞いた焼そば屋さんに行ってみることにします。
黒石やきそば
黒石といえば「やきそば」。地図アプリで検索するとたくさんの焼そば屋さんがヒットします。昭和30年代に子供のおやつとして新聞紙などの紙に包まれて10円単位で売られていたという黒石やきそば(そうか、ぬる湯温泉の焼きそばもこの系譜なのかな)。IRODORIのスタッフさんに聞いた話によると、昔は学校帰りにいくような店で不良の溜まり場だったらしい(昭和の平和な不良の姿が浮かぶ・・・)。
黒石やきそばは太い麺が特徴で、さらに「つゆやきそば」なるものが有名らしい!少年におすすめしてもらったのは「すずのや」さん。こちらのお店ではなんと普通のやきそばとつゆやきそば両方の味が楽しめるという!1度で2度楽しめるなんて、乙女心がわかってるーーーっ!!
はい!見事に3時で営業終了でございます・・・!!!他に行きたいと思った焼きそば屋さんもことごとくお休み・・・。
もう潔くあきらめて散策するっきゃない・・・!黒石やきそば、いつかぜったい食べてやるんだからな!!
再会
黒石に滞在できるのは残り約3時間ほど。時間の無駄遣いはできません。さっきIRODORIのWS中に光が差したのはほんの一瞬のことだったようで、今はどんより曇っています。
まずやってきたのは元遊郭の建物という中村旅館さん。顔見世していた階段が残っているそうです。次はここに泊まってみたいなぁ。
再びこみせ通りに戻ると、前からカメラを手にした青年がとことこ歩いてきます。こんな雪の中酔狂な人もいるもんだ・・・。自分のことは棚にあげてそんなことを思いながら通り過ぎようとすると・・・
「サロメリーさんですよね?」
え?えええ???
よーーーく見てみると・・・なんと!前にもお会いしたことがあるフォロワー、 旅する小僧さんではありませんか!!!Xの投稿から同じ方面に旅するんだろうなぁーとは思ってはいたのですがまさか遭遇するとは・・・。今日はわたしが先ほど写真に収めてきたばかりの中村旅館さんに宿泊するもよう。さっすがー!
いやはや、こんな時にほんとよく来たねぇ〜。ほんの数分ほどの邂逅でしたが、お会いできてよかったです。今回の旅は神がかり的にほんと色んなことがおきますね!2025年始まったばかりなのにおそろしい・・・。


(左)小僧さん撮影 (右)わたし撮影
同じ時の写真なのに撮る人によってこんなにも違うから面白いよね
黒石和菓子屋さん巡り
黒石でわたしはやりたいことがあったのだ。それは和菓子屋さん巡り!黒石は現在お城はないけど城下町。和菓子は元々武士に流行った茶の湯文化から発展していったものだから、城下町には自然と老舗和菓子屋さんが多いのです(ということを最近初めて知った)。
寺山餅店の「四半餅」
まずは創業文政七年創業の寺山餅店さんへ。こちらのお店では。江戸時代のままの製法で作られているという「四半餅」が有名のようです。
松葉堂まつむらの「干梅」
実は楽しみにしていたのが、お次に訪れた明治40年創業の松村堂まつむらさん。
その理由は弘前で一緒にバス待ちした黒石に住む少年と、IRODORIスタッフさんの2人が好きな和菓子として挙げたのがこちらの「干梅」だったのです。もう地元の人がいうんだから間違いないよね。それに、ネットで検索して出てきたおすすめ和菓子とかではなく、出会った人が好きなものをわたしは食べたいのだ!
1個から購入できるみたい。でも、一個だけ食べて美味しかったら何でもっと買わなかったのだとぜったい悔やむ!!!そう思って自分用に5つ購入。
一口齧ってみると、シソの葉がパリィッとして香りが口の中に広がり甘じょっぱい。初めて食べるお味!中の白餡はシソだけじゃなく求肥でも包まれていてとっても美味しい!!なんとこちらの干梅、大正天皇が黒石訪問の際に購入された由緒ある和菓子でもあるそうです。店内にはそのことを記念して作られたという大正時代の看板が置かれていました。
干梅の他に「こみせ最中」も一個だけ購入したんだけど、こちらも「何じゃこりゃあ!!!」って瞳孔がひらくくらい美味しかった・・・。なめらかな白餡に小豆がまんべんなく入っててしっとりしてて・・・。
どちらの商品ももっと買っておけばよかったなぁ。わたしもすっかりまつむらさんの大ファンになってしまいました。
黒石から弘前へ
和菓子巡りしている間もお天気は一向によくなりません。お店のおばさまにも聞いてみたら、この大雪は今まで生きてきて初めてということでした。大寒を過ぎたあたりはあるけれど、正月にこの雪は今までで覚えがないそうな。それくらい珍しいことのようです。聞く人みんなそんな風に言うからよっぽどのことなんだろう。そんな時に旅することになるとは・・・。
今日ちゃんと帰れるのか不安だったので、早めに弘前へと向かうバス停に行くことにします。松の湯交流館に預けた荷物のピックアップ。夕方5時ともなるとあたりはすっかり真っ暗。こみせ通りは飴色の照明ですっかりいい雰囲気です。
さて、どこにいるでしょう
冬毛もこもこのねこちゃんに遭遇!今回の大雪旅で初めて出会った野良猫です。警戒心丸出しですばしっこく正面からは撮れなかったけど、後ろ姿をぱしゃり。とっても可愛い子でした。
短い人生の中で旅できる回数は限られているのに、何度も訪れたいと思ってしまう黒石。次は「黒石ねぷた」の時期に行きたいなぁ。その時は元遊郭の旅館に泊まって、魔除けの作り物も見に行きたい(冬はきっと雪に埋もれているに違いないと今回の旅で確信。除雪もされてないだろうからきっとたどり着けなかった)。その日を楽しみにしたいと思います。
弘前ダンジョン!最後の晩餐を求めて三千里
弘前駅近くのバスターミナルに到着!
こっから弘前駅まで行くのもめちゃくちゃ大変!黒石駅には負けるけどなかなかのダンジョンだったんだもの・・・。
ようやく弘前駅に着いて、あとは東京へと向かう夜行バスに無事乗り込むのみ。と言いたいところですがこのままでは帰ることはできません。だって、お昼から食べてないんだもの!ロッカーに荷物を詰め込み、最後の晩餐を探す旅へ・・・!!!
さくっとラーメンでも食べようとスマホで検索したお店に向かうも2軒続けて見事に振られるという地獄・・・。 しかも着いてみたらさっき降り立ったばかりのバスターミナルだし!
でも、美味しいものを食べるまで、負けない!!!
「もんどりこ」で津軽の郷土料理に舌鼓
3度目の正直・・・そう思ってまた検索して見つけたお店目指してゾンビのように歩いていると、目の端に映り込むひとつの提灯・・・。
近づいてみると・・・
「もんどりこ」。不思議な言葉・・・。一体どういう意味なんだろう。「津軽のおかず」の言葉にも惹かれて軽く検索してみると、どうやら津軽の郷土料理が食べれるらしい・・・?つまり今わたしが一番求めているものではないか・・・!!普段ならレビューもちゃんと読むけど早くご飯食べたい!ゆっくりしたい・・・!!ふらふらそのお店の中へと吸い寄せられるのであった・・・。
もんどりこセット
おうおうおう!観光客にぴったりのメニューがあるじゃないか!!しかもわたしが行けなかった大鰐温泉のもやしもあるーーー!!!迷わず「もんどりこセット」を注文します。
店名の「もんどりこ」は、弘前ねぷたの戻る時の掛け声?とのこと。生まれも育ちも弘前という生粋の弘前っ子のご主人。どうやら弘前ねぷたをたいそう愛しているようです。そういうの憧れる!
弘前の地酒にもありつけた・・・!!!
店内のBGMがイエモン、ジュディマリ、ウルフルズともう世代ドンピシャ懐メロが〜。どうやら店主の趣味らしい。もうそれだけで最高。懐メロを肴にお酒も進む〜!!
そして次々に出てくる津軽の郷土料理たち。どれも美味しいじゃん・・・!料理も最高じゃん・・・!!!
お刺身は大間産のマグロの大トロ。めちゃ美味しかった!一番の希少部位は正月に出してしまったとのこと。大間産というだけでネームバリューで金額が上がるらしい(あ、新年のニュースでよく見る初競りのやつか)。同じ繋がってる海なのにねぇ。
カウンターで店主と会話しながら最後の晩餐をいただく・・・。もうこれは神様からのご褒美ですね?
すると目の前で大きなホタテの皿をコンロで焼き始める店主。
こ、これはもしや!!!
IRODORIさんが教えてくれた貝焼き味噌だ!!!そっか、この料理は津軽全体の郷土料理だったのねー。調べてみると江戸時代から食べられていたようで、津軽出身の太宰治の『津軽』にも「貝焼き味噌」への憧れが綴られているらしい。もうこれは頼むしかあるまい・・・運命に身を任せるしかない・・・。
名前の印象からてっきり味噌味でこってりしてるのかと思ったら!意外や意外、あっさりしてる!!出汁の優しい味・・・という感じ。お皿にしている大きなホタテの貝殻からも出汁がでるらしくて、穴が空いたら終了なんだって。いやはやしかし、まさかこんなすぐに食べる機会がやってくるなんて・・・。ラッキーすぎてむしろ怖い!!!
1月5日の土曜日の夜。本来なら大賑わいのはずだけど、奥の座敷で大人数での宴会が行われている意外はお客もいません。このお天気だからもう地元の人は外に出ないで引き篭もってるんだろうとのこと。お店としては残念だろうけど、わたしはとっても居心地のいい時間を過ごすことができました。東北旅を締めるのにふさわしい最後の晩餐。「もんどりこ」は『また来てほしい』の意味などを込めてつけられたそうです。また戻ってきます。ご馳走様でした!!!
夜行バスに乗って・・・
弘前駅に着いたらトイレでお化粧落として歯磨きをして寝る準備(近くに銭湯とかネカフェがあればいいんだけどね!)。ちょっと余裕があるくらいの完璧すぎる時間配分です。雪でどうなることかと心配していたバスも無事やってきました。どうやらわたしは予定通り東京に向かうことができるらしい。あぁ、わたしの長い旅が終わろうとしている・・・。
東京から秋田へ向かうまでの行きの夜行バスではなかなか寝れずに地獄だったけれど、帰りではやっとコツを掴んだのか最初よりは眠ることができました(単に疲れていただけとも言える)。飛行機の時間に乗り遅れることをヒヤヒヤしていたけど、予定通りの時間に東京駅に到着。
つい数時間前までは大量の雪で街が見えないほど埋め尽くされていたのに、空港へと向かう電車の中から見えるのは嘘みたいな青空と海。化かされていたかのような・・・魔法が溶けたかのような・・・不思議な気分。夢にまでみた雪旅は、ついに終わりを迎えたのでした。
最後に
2024年の暮れ、憧れの雪旅を求めて東北へと旅立ちました。人形道祖神への再訪から始まった旅は、ナマハゲ、大日堂舞楽、きりたんぽ鍋、五能線、温湯温泉に黒石ねぷた、そして最後の晩餐・・・。予想を遥かに超える雪の量に歓喜したのも束の間、この雪によって後半の旅程は脆くも崩れ去ったけれど、それでも最高の旅を続けることが出来たのは旅で出会ったみなさんのおかげです。ありがとうございました!
訪問すればするほど大好きになっていく東北。そして中毒になってしまいそうな雪旅。またこんなみっちり濃厚な旅ができますように・・・。最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
■参考サイト
ねぷた絵を再利用した灯りでまちにイロドリを。青森県・黒石〈IRODORI〉|「colocal コロカル」ローカルを学ぶ・暮らす・旅する
弘前で40年続く居酒屋を受け継ぐ 異業種2人が「もんどりこ」開業 - 弘前経済新聞
■秋田・青森ひとり旅2024-2025